施工実績

費用44万円工期3日間

兵庫県姫路市勝原区 H様邸4

台風などの自然災害の後は要注意!

台風などの自然災害の後は要注意!
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年に一度は屋根を点検して、大切なお家を守りましょう!

ゲリラ豪雨や台風などの自然災害から家を守ってくれる屋根瓦ですが、屋根の上の瓦は普段自分ではなかなか見ることができません。ですので、問題が起こっていても雨漏りなどの問題が発生するまで見過ごされることが非常に多いのです。
大切な家がダメになってしまう前に、1年に1回、定期的な屋根の点検をお勧めします。

施工前

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ここ数年、自然災害がすごく増えました。台風が通り過ぎた後やゲリラ豪雨の後などにお家に異変は起こっていませんか?天井に雨水によるシミ、出来ていませんか?ご近所さんから、屋根がおかしいよって言われたことないですか??何も起こってないからと放置すると、雨漏り・下地の腐食などが起こる恐れがあります。
今回工事させて頂いたお家は、
①②瓦を固定する漆喰が剥がれ落ちてしまっていました。
③④のし瓦もズレてしまっています。
⑤所々にひび割れした瓦もありました。
⑥雨水のシミもはっきりと分かりますね。

H様邸 基本データ

住所 兵庫県姫路市勝原区
工事費用 44万円
工期 3日間
工事内容 窓際のし瓦積み替え工事(新瓦仕様)
棟積替え工事(新瓦仕様)
瓦差し替え工事
樋一部補修工事

施工中

棟の積み替え工事です。

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棟の積み替え工事です。
棟瓦(むねがわら)とは、屋根の最上部にあたる瓦と瓦が交わる箇所にある、のし瓦とのし瓦を積んだ部分です。地震で崩れやすく、また雨漏りもしやすい個所です。
①②まずは既存の冠瓦・のし瓦・葺き土の撤去をしていきます。棟瓦を固定するための銅線も、経年の為に劣化していました。
③なんばん漆喰を敷き詰め直し、棟を再形成します。
④⑤土台が出来たら棟瓦を積み直していきます。このとき、途中に銅線を仕込んでおきます。
⑥棟の半円状の瓦を「丸瓦(まるかわら)」と呼びます。この丸瓦をのせ、仕込んでおいた銅線で棟を固定していきます。銅線で固体することで、より丈夫な棟となります。これで、地震や強風時の耐久性が上がります。

施工後

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新しい棟が完成しました!
棟瓦と鬼瓦は、コーキングでしっかり繋いであります。銅線で確実に固定してあるので、地震や台風などの災害も、これで一先ず安心ですね。
壁際の施工も完璧に仕上がりました。

施工担当の振り返り

担当者:もり
担当者:もり

家も人間の身体と同じで定期的な検査が必要なんです。

屋根面が交差する部分を棟と言うのですが、のし瓦という瓦が積まれ、最上部に丸瓦が載っています。瓦を固定する棟土や漆喰がはがれたり、そのことでのし瓦や丸瓦がズレてしまうことがあります。地震でズレることもあります。
家を建ててから10年も経つと、経年劣化で瓦が弱くなってきます。台風で看板や異物が飛んできて瓦を損傷することもあります。猛暑の日差し、ゲリラ豪雨にさらされることで瓦が痛み、割れてしまうこともあります。
台風の後は屋根を点検しましょう。
屋根の上に登ることは危険ですので、屋根のプロに依頼してください。家も人間の身体と同じで定期的な検査が必要です。台風が過ぎた秋に、年に一度、屋根を点検することを絶対にお勧めします!!


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