ルーフィング後　棟換気設置

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屋根の上にルーフィングという防水シートを張る作業をしていきます。
ゴムアスルーフィングという防水シートを使います。
以前のルーフィングに比べて、ゴム素材が入っているので破れにくく、
シートが収縮するので、水がより入りにくくなりました。
こうやって屋根の材料も年々改良されて傷みにくく長持ちするようになっています！

ルーフィングのあとに棟換気を取り付けます。
棟換気は、気密性の高い現代の家の中の湿気を逃がしやすくする換気口の役割をしてくれます。
棟換気を設置して、テープで留めます。
このテープも釘穴から水が入るのを防ぐため、伸び縮みするものを使用しています。

瓦葺き工事→完工

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ルーフィングができたら、瓦を固定する桟木（さんぎ）を設置します。
屋根の上にまとめて瓦を上げ、一枚一枚桟木にビスで固定していきます。

瓦のフチが赤茶色なのは、瓦の地の色だからです。
瓦は焼き物なので、地の色は赤茶色表面は釉薬などの上塗りになります。
なので、中の部分はどの瓦も赤茶か黒っぽいいぶし瓦になるんです。