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工務店様からご依頼の定期点検

①塗装工事前の外観です。

②屋根全体写真です。瓦表面の塗膜が劣化して、色が褪せてきています。
　こうなってくると、撥水力がなくなって、水分をため込んだり、雨漏りの原因になってきます。

③瓦が割れています。
　だいたい築10年を過ぎたお客様の屋根を点検させていただくと、
　割れている箇所や、ヒビが入っている箇所を、2・3箇所～多いお家だと10箇所くらいは見つけます。

④コケが生えてきています。瓦の表面の塗膜が劣化して水分が溜まっている証拠です。

⑤⑥外壁のコーキングが劣化しています。
　壁からの雨漏りは、このコーキング部分の劣化が原因の場合が多いです。
　外壁の内部の防水シートを越えて水が入ってきてしまうと、
　クロス（壁紙）や木材なども変えないといけなくなるので、早めの修理が必要です。

M様邸は、昨年に引き続き今年も点検させて頂き、
劣化している箇所や状況をご説明して、
屋根の補修と、屋根・外壁塗装のご提案をさせて頂きました。

屋根差し替え／高圧洗浄／コーキング補修

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①工事前 瓦にヒビが入って破損しています。

②割れた瓦を1枚だけ撤去します。

③新しい瓦に差し替えます。

④高圧洗浄_屋根
⑤高圧洗浄 外壁
　高圧洗浄機を使って、12年間の汚れを落としていきます。
　ご家庭用の高圧洗浄機でもある程度は落ちますが、
　プロ仕様の威力はやはりすごいです。黒い水が流れてきます。

⑥コーキング増し打ち
　サイディングとサイディングの目地を留めているコーキングを補修します。
　ここに隙間が出来たり、割れてきたりすることで内部にまで雨や風の影響が出たり、
　害虫が侵入したりする原因になるので、しっかりと補修していきます。

　2枚の写真を左右に入れています。
　左が養生して施工しているところ、右が補修完了写真です。

外壁塗装工事（下塗り／中塗り／仕上げ塗り）

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洗浄とコーキングの補修が出来たら、
いよいよ外壁の塗装をしていきます。
アクリル・シリコン塗料の
ハイブリッド塗料のハイパービルロックセラを使用しています。

①フィーラー下地塗り（壁面）

②フィーラー下地塗り（軒天）

③中塗り（壁面）

④中塗り（軒天）

⑤仕上げ塗り（壁面）

⑥仕上げ塗り（軒天）

M様邸は、もともとの外壁の色に近い仕上がりを選ばれましたが、
全然違う色にしてみたい！というご希望をされるお客様もいらっしゃいます。
翔飛工業では、国家資格の「一級塗装技能士」が色合わせやご相談に伺います。

色は、塗料のサンプル表を見てもイメージはなかなか付きにくいと思います。
翔飛工業では、まず最初にお客様のお家の外壁の一部に
ご希望の色を塗ってみて、実際のイメージを見て頂いています。
また、一度目の中塗りで塗ってみた色を見て、仕上げを変えることもできますので、
安心してご相談、お任せください！

屋根塗装／鉄部塗装／基礎塗装／ベランダ防水塗装など

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①②屋根塗装（モニエル瓦専用塗料）
M様の屋根は、モニエル瓦というセメント素材の瓦ですので、
専用の塗料を使って塗装します。

③鉄部塗装
　雨戸や雨樋、雨押え板金などの金属部分など、外壁周辺の塗装も一緒にします。
　金属部分は、先にサビや汚れを取って、サビ止めを塗り、塗料で仕上げます。

④基礎塗装（フィーラー下地塗り）

⑤基礎塗装（吹き付け塗装・エレガンストーン）
　基礎も塗装をすることによって強度が増し、おうちを長持ちさせることができます。

⑥ベランダ防水塗装
　ベランダは外部から雨の影響を受けやすいので、
　10年のお家でも劣化してきていることが多いです。
　雨漏りも、ベランダ部分が原因のことがよくあります。
　ベランダの防水塗装は必ずセットでされることをオススメしています。