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釘の浮きは絶対に放置NGです！

経年によって棟板金を固定している釘が緩み、浮いてしまっています。
この釘はどのお家でも築7～8年で少しずつ抜けてきてしまいます。板金は金属の為、金属の熱膨張と言って、太陽の熱で温められると膨張し、夜涼しくなると縮む性質を持っています。それを何年も繰り返す事によって、少しずつ釘が押し出され、抜けてしまうのです。
釘の浮きは絶対に放置NGです！浮いた釘の隙間から雨水が侵入して木部が傷む原因になったり、棟板金の破損・変形の原因にもなります。また台風時などの強風の際に、棟板金が飛ばされ落下してしまう危険性もあり、万が一それが物や人に当たると大きな被害を出してしまいます！！

屋根の一部にヒビ割れが発生しています。

金属屋根がサビています。このサビを長い間放置すると、表面から内部へと進行していき、鉄全体がボロボロになってしまいます。

外壁にはコケが発生し、チョーキング現象見られます。
ベランダの塗装も剥がれてしまっています。

金属屋根は、表面の塗装が色褪せて撥水性能が落ちてきたら、塗り替え時です。

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金属屋根の塗装です。
表面の塗装が色褪せ、撥水性能が落ちてきたら、塗り替え時です。軽度なサビの場合、しっかりとケレン工事をした後に丁寧に塗装を行えば、ほぼ元通りになります。

ケレン工事をした後、サビ止めを塗っていきます。

続いて遮熱塗料を塗ります。
この遮熱塗料とは、太陽光の赤外線を高効率で反射して、屋内の温度上昇を抑える事が出来る塗料です。この機能により、夏場の部屋の温度が2～3℃下がり、15％の節電効果があると言われています。

外壁塗装です。

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まずは高圧洗浄でカビやコケ、汚れを落としていきます。
完全に乾いてから、コーキングの増し打ちをしていきます。

続いて、下塗り→中塗り→上塗りへと進めます。
ローラーで入りきらない細かい部分は、先に刷毛で塗っておきます。

弊社では、屋根・外壁点検時に、ベランダも点検させて頂いております。

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ベランダのFRP防水にも外壁の塗装や屋根の塗装同様にメンテナンスが必要なのですが、あまり知られていないのが実情です。弊社では、屋根・外壁点検時に、ベランダも点検させて頂いております。

まずはケレン工事です。

次に拭き掃除(油膜取り)をしていきます。
「料理でも工事でも下地（段取り）が大切」と言うように、この工程を省くと後で剥がれの原因になります。

続いてプライマー塗装。プライマーを塗ったら、当日中に次のトップコートを塗らなければいけません。プライマーがよく乾いてから、やっとトップコート塗装の工程です。

今回のお宅では見られなかったのですが、
・ベランダに水たまりができている
・目地に雑草など、植物が生えてしまっている
・排水溝が泥や砂で埋まっている、またはヒビ割れを起こしている
・コンクリート部分にヒビ割れがある
などの症状でお悩みではないですか？？
上記の様な症状がある場合は、防水塗装が必要ですよ！