費用49万工期6日間
兵庫県神戸市 O様邸4
築20年神戸市 台風により屋根が損傷!雨漏りする前に工事を。
台風の影響で屋根にひび割れが。
台風の影響で屋根にひび割れが出来てしまい、雨漏りを心配されていました。台風は強風と大雨が容赦なく建物を襲うため、屋根が劣化していれば簡単に破損してしまいます。屋根の破損によって雨漏りしてしまうと、建物内部に水が浸入してしまい内部が腐食してしまうなどの恐れもあります。そうなってしまうと、大々的な建物のリフォームが必要になってくるなど思わぬ大きな出費になってしまいます。そのような事を避ける意味でも、日々の点検とメンテナンスはしっかりと行う事をお勧めします!
施工前
台風の影響で一部か欠損しています。
台風の影響で一部が欠損しています。よく見ると小さく欠損している箇所もありますね。このまま放置しておくと、雨水が野地板を腐食し、雨漏りが発生してしまいます。
O様邸 基本データ
住所 | 兵庫県神戸市 |
---|---|
築年数 | 20年 |
工事費用 | 49万 |
工期 | 6日間 |
工事内容 | 仮設足場工事 飛散養生メッシュ 地瓦交換工事 既存棟板金撤去工事 貫新設工事 棟板金交換工事 塗装工事 屋根調査 |
施工中
欠損している部分をめくっていきます。
割れている部分、、傷んでいる部分のスレート瓦をめくり、新しく差し替えていきます。傷んでいる既存の棟板金を撤去し、雨水の侵入の跡が無いかをチェック。清掃してから新しい貫板を設置し、新しい棟板金を取り付けます。仕上げに棟板金の接合部をコーキングし、防水処理を行います。棟は屋根の頂上部分や四隅にあるため、風の影響を受けやすく、強風の被害に遭いやすい部分です。
下塗り作業をします。
新しく付け替えた棟部分と、差し替えたスレート瓦部分に下塗りをしていきます。この後の中塗りや上塗りがしっかり定着するために必要な工程です。
中塗り→上塗り作業です。
下塗りが完全に乾いたら、中塗り→上塗りの作業です。既存の色に合うように調色し、それぞれしっかり乾いてから重ね塗りする必要があります。塗装の本来の目的は、防水性を回復させる事によって耐久性を高めるためのものです。雨水に直接触れることが無ければ吸水も起こりません。吸水を防ぐことによって、膨張・水分が乾燥する際の収縮も起こらなくなり、変形や割れの確立がグンと減ります。
施工後
経年劣化で傷んでいた棟部分も、破損していた箇所も綺麗になりましたね。
経年劣化で傷んでいた棟部分も、破損していた箇所も綺麗になりましたね。台風の影響で屋根にひび割れが出来てしまい、雨漏りを心配されていましたが、これで安心です。今後も定期的なメンテナンスをお勧めします。
施工担当の振り返り
築10年を経過したスレート屋根は要注意です!
気温差・風・雨など常に大敵にさらされていることで経年劣化が進み、被害を受けた屋根の多くが「台風によって被害を受けることが必然だった」というケースも多々あります。築10年以上経過するけどまだ一度もメンテナンスしてもらってないなぁ。。という方は、是非弊社へご連絡を!現状を確認後、必要なメンテナンスをする事をお勧めします!