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散水調査／目視調査

すぐにお伺いして、状況を確認し、後日、経験豊富な屋根職人と改めて2人で散水調査に伺いしました。

①② 散水調査の結果、検討をつけた箇所から水が漏れてきたのを確認して、雨漏りしている箇所の特定ができました。

③～⑥ 雨押え板金劣化、のし瓦ズレ等が原因と特定しましたので、お客様に原因箇所と工事の内容についてご説明をし、壁の際にある板金（雨押え板金）の補修と、のし瓦の積み替え工事を行うことになりました。

今回は、今雨漏りしている箇所についての部分補修になります。お客様のご希望に応じて、全面的に補修する方法と、部分補修で対応する場合とをご相談の上決めさせていただきます。

壁際雨押え板金撤去　瓦撤去→ルーフィング（防水シート）施工

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①　雨押え板金撤去
劣化している壁際の雨押え板金を撤去します。

②③④　壁際 雨漏れ状況
板金をはずすと、板金の中の気が濡れているのがわかると思います。
瓦をはずした下の土まで濡れているので、壁と板金の間から入った水が内部まで入り込んでいるのがわかります。

⑤⑥　ルーフィング（防水シート）、捨て水切り板金施工
傷んだ板金を取り除き、新しい防水シートと板金を設置します。

壁際のし瓦積み替え

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上と同じように古い板金を撤去して新しい板金を施工し、
壁際にのし瓦を積み戻していきます。

①捨て水切り板金施工
②水切り端部処理
③地瓦　復旧
④⑤のし瓦　復旧
⑥のし瓦　復旧

コーキング施工、棟部補修

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板金と壁の隙間をコーキングで埋めていきます。
雨やごみが入らないよう、隙間はコーキング（専用のボンドのようなもの）でしっかりと埋めていきます。

①養生、シーラー塗布
②コーキング
③コーキング完了
④棟部コーキング完了
⑤壁際、棟一部撤去　防水シート、捨て水切り施工
⑥地瓦　復旧