ルーフィング

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屋根の上に防水シートを張っていきます。
この作業をルーフィングと言います。

屋根は、大工さんが家の枠組みの形を作り、
屋根部分に野地板という木の合板を施工した上に、ルーフィングを施します。

今回はゴムアスルーフィングという種類のルーフィングを使用します。
この防水シートがはがれないように、野地板にタッカーというホチキスの大きいような器具で固定していきます。
これがルーフィング作業です。

瓦葺き工事

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まず、瓦を固定するために打ち付ける桟木（さんぎ）を施工します。
屋根の上に瓦を上げ、一枚一枚隙間なく設置して、桟木にビスで固定します。

屋根のてっぺんの棟部分に施工されているのが、棟換気です。
最近の住宅は、気密性が高く、湿気や空気の逃げ道が少ないので、
棟換気を取り付けて空気の通り道を作ります。

今回は少し珍しい瓦庇がありました。
通常、1階の庇部分は板金かアルミで施工することが多いのですが、
今回は瓦での庇の施工がありました。壁際にルーフィングを施工し、同じ種類の瓦を葺きます。
板金やアルミと違って高級感があります。