公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(大阪・関西万博)の公式参加者向けサプライヤーにエントリーしました
2021年07月01日|ニュース
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、公式参加者(本万博への公式参加招請を受諾した外国政府と国際機関)が出展するパビリオンの設計・施工・展示工事・運営サービス等を実施可能な事業者のリストを作成するため、本リストへ登録を希望する事業者を募集しますのでお知らせします。これは2025年日本国際博覧会特別規則第2号第10条により、公式参加者に提供することが求められているものです。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20210601/
この度、翔飛工業は施工・建築資材の提供・SDGs実現に向けた舗装材や外壁材や床材が提供が行える企業として、また東京2020年オリンピックの炬火台や舗装施工の実績が認められて大阪・関西万博のパビリオン建設に伴うサプライヤー企業としてエントリーしました。
なお、2025年日本国際博覧会には150ヵ国及び25国際機関の参加が見込まれており、このうち50ヵ国については参加国が独自のパビリオンを建設することが予定されています。
応募資格
・事業の実施やサービスの提供にあたり必要な資格を有していること。
・国内外における国際的な博覧会、見本市、スポーツ、文化催事等における建築や展示の企画・デザイン・施工・運営、その他サービス提供等の実績があること。
翔飛工業はオリンピック競技や過去の実績が認められてのサプライヤー登録となります。各パビリオンの建設に関しては地球環境に配慮したリサイクル舗装材・外壁材・床材を使用して、大阪・関西万博に貢献、イベントを盛り上げていきたいと思います。「地球の環境を守り持続可能な社会へ」「震災や老朽化で廃棄処分となった地域の瓦・煉瓦・陶磁器・硝子・瓶などを活かして震災復興や地産地消や地方創生に貢献したい」という想いから、被災した熊本城瓦や台風で廃棄された千葉県の瓦を、歩道や道路に利用できる舗装材や室内の外壁材や床材としてリサイクルしました。地域で廃棄される産業廃棄物の特性を活かして、サスティナブルデザインを実現する環境に優しい製品を開発。3Rとエシカル消費の促進を掲げて、地産地消や地方創生や地域活性化を目指した循環型社会の構築に取り組んでいます。