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冬の屋根工事について

2024年11月04日|コラム

冬の屋根工事について
11月に入り、朝晩の冷え込みが激しくなってきました。
冬でも工事の種類にもよりますが基本的に屋根工事に気温は関係ありません。
葺き替え工事や雨漏れ工事も問題もなく行うことができます。
ですが、塗装工事に関しては塗装工事自体を進めることができない気候条件があります。
それは「気温が5℃以下、湿度が85%以上」です。
もちろん雨や雪が降っている場合や、塗装面が雨や霜によって濡れていたり結露している場合はおすすめできません。
また最近では朝夜の気温が下がり、日が暮れるのも早くなりました。
朝気温が低いと霜が降りていたり、滑りやすくなっているため危険が生じ朝早くから工事に入れない、日が暮れるのが早いと遅くまで工事が出来ないなどで、工事日程が伸びてしますことがあります。
ですが、逆に言えば朝早くから工事したり、夜遅くまで工事したりということがないので、ご近所様やご依頼主様の負担は少なくなるかと思います。
また冬は雨も少なく台風が発生することもほとんどありせんので、工事日程も組みやすく、ズレにくいかと思います。
どの季節にもメリットデメリットはありますし、メリットデメリットの感じ方は人それぞれなので、今回のお話はご参考までに自分にとって一番メリットが大きい季節に工事することをおすすめします😊