木製雨戸を直したお客様から、玄関リフォームのご依頼

先日、木製の雨戸の出来を気に入って頂け追加で玄関リフォームのご相談をいただきました。

もともとの扉も味が出てきていていい雰囲気ですが、ご年配者様が使用するには重く、動きも悪くなっていたので新しいものに交換されることになりました。
防犯の面でも不安が大きかったので、カバー工法でリフォームさせて頂きました。

今回の扉は力があまりない方でも動かしやすいように、軽い素材で、雰囲気は損なわないよう木目調のデザインを選ばれました。

施工前

①

②

③

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

施工中

玄関扉交換工事

①

②

③

④

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

①古い扉を撤去します。

②扉を撤去した後の型枠です。
　新しい扉を入れるためにはずします。

③新しい扉用に型枠を新設します。

④新しい扉を入れて完成です！

木目調なので木のように見えますが、
今回の扉はアルミで出来ているので、軽くて動かしやすいです。

前と同じ欄間付のデザインで、木目調の柔らかい色目を選ばれました。

施工後

完成！

①

②

※サムネイル画像のクリックでメイン画像を切り替えます。

新しい扉に生まれ変わりました。
前の木の色より一段明るくなったので、雰囲気も変わり、お客様をお迎えするのにふさわしい素敵な玄関になりました。

施工担当の振り返り

一緒に鍵の練習をしました。

新しい扉になって、まず最初にお客様は鍵のかけ方に慣れずに困惑されていたので、一緒に鍵の開け閉めの練習をしました。

確かに、今まで慣れ親しんだ動作と違う動きや違う大きさの鍵を使うとなると、ご年配者様には慣れるまでに少し時間が必要なんだなとわかりました。
これからは、そういうところも気にかけて、完成、お引き渡しまで責任をもってお付き合いをしていきたいと思います。