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〈1枚目〉既存瓦撤去
既存の瓦を撤去します。劣化してしまった瓦屋根を順番に撤去していきます。瓦屋根を撤去すると中に入っている葺き土が出てきますので、葺き土も瓦屋根と同時に撤去していきます。
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〈2枚目〉構造用合板新設
12.0mmの構造用合板を施工していきます。12.0mmは壁、床、屋根の下地によく使われます。9.0mmでは構造的に不安な時や、 15.0mmでは重量が気になる時などに使われ、非常に汎用性は高いです。
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〈3枚目〉ルーフィングシート貼り付け、瓦桟設置
ルーフィングシート(防水シート)を貼り付けます。ルーフィングシートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。そして、ルーフィング(防水シート)を貼り付けた上に瓦桟を設置します。瓦桟とは瓦の屋根を葺く時、野地板にレールのように横向きに取り付ける細長い木材のことです。瓦桟には瓦の重なりを等しく配分し、水の侵入を防ぐ役割が一つと、瓦がずり落ちないようにストップする2つの役割があります。
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〈4枚目〉瓦葺き
瓦を一枚一枚丁寧にビスで固定していきます。屋根材は【鶴弥　スーパートライ１１０タイプⅠ】の【アンティックブラウンＳ】を使用しました。【鶴弥　スーパートライ１１０タイプⅠ】のなかでも【アンティックブラウンＳ】【クールブラック】【クールブラウン】は、太陽からの赤外線を選択的に反射し、熱の発生を防ぐ性能を備えています。

外壁塗装工事

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〈1枚目〉高圧洗浄工事
高圧洗浄をします。
外壁表面の苔やカビ、汚れなどを落とし、塗料の密着性をよくするために行います。　　　　　　　　　　　　　　　　　
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〈2枚目〉シーラー工事
下塗り(シーラー)を行います。塗装ムラを防止したり、接着剤のように中塗り・上塗りで使う塗料の定着を助けたりする役割があります。
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〈3枚目〉外壁塗装工事
中塗りを行います。下塗りと上塗りの間に塗ります。平らで滑らかな下地にしたり、上塗り材の補強したりする役割があります。一般的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
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〈4枚目〉外壁塗装工事
上塗りを行います。中塗りと同じ塗料を重ね塗りするのは、外壁をおおう塗膜に十分な厚みをもたせるためです。下処理を十分に行った上で上塗りを規定内の希釈率で２回塗りすることにより、はじめてその塗料の持つ耐久性が確保できます。