のし瓦がズレると・・・

兵庫県加古川市八幡町のお客様からお問い合わせを頂き、調査に行ってまいりました！



ドローンを使用して屋根調査を行ったところ、【のし瓦】のズレを発見しました。頂上に乗っている丸い瓦が棟瓦（むねがわら）・冠瓦（かんむりがわら）で、その下に積まれている板状の瓦を【のし瓦】といいますが、壁際の雨押え部にものし瓦が使われている場合があります。



のし瓦のズレは、長年湿気を吸い続ける事で硬く圧縮された葺き土が崩れることで起こります。被害が出ていなければ放っておいてしまうこともあるかもしれませんが、放置していると、雨漏りの原因になります。雨漏りに気づいたときにはすでに被害が進行しており、工事も大規模な工事になってしまいます💦



そこで今回は雨漏りを防ぐために、のし瓦積み替え工事とルーフィング工事、雨押え水切り工事をご提案させて頂きました。



劣化症状を放置し続けると、雨漏りや屋根下地の腐りなどを引き起こす可能性がありますので、放置せず、早めにメンテナンスすることをおすすめします(^^)調査・お見積りは無料ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください↓
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