漆喰の劣化症状

兵庫県姫路市のお客様からご依頼を頂き、調査に伺いました！
調査を行ったところ、外壁に大きなクラック(ひび割れ)と漆喰の劣化を発見しました。



漆喰（しっくい）とは、屋根瓦の1番上の白く塗り込まれた箇所を言います。棟（むね）と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土（ふきつち）を雨風から守り、替え瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が塗られています。



漆喰の劣化には、よくあるケースとして漆喰が黒ずみ・剥がれなどがあります。



写真をご覧いただくと、本来真っ白である漆喰が真っ黒になっていることが分かります。これらの黒ずみの原因は、漆喰に生えているカビやコケです。



今回は漆喰工事・棟積み替え工事・樋工事をご提案させて頂きました。
劣化症状を放置し続けると、雨漏りや屋根下地の腐りなどを引き起こす可能性があります。雨漏りや屋根下地の修理となると、漆喰の塗り替えなどのメンテナンスと比べ多額の工事費用がかかってしまいますので、放置せず、早めにメンテナンスすることをおすすめします(^^)

調査・お見積りは無料ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください↓
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