費用230万円工期19日間
兵庫県神戸市 M様5
神戸市北区 屋根ガルテクトカバー工事
調査・お見積もりは無料です
神戸市の屋根ガルテクトカバー工事をご紹介いたします!
無料調査・お見積もりのお問い合わせを頂きました。
お見積もり内容は【屋根カバー工法】【外壁塗装工事】【お風呂リフォーム】です。
他社でもお見積もりをされていたそうですが、【屋根カバー工法】【外壁塗装工事】が高額だったそうです…そこで弊社にもお見積ものご依頼をしてくださり、相見積もりの結果、弊社が施工させていただくことになりました(^^)
それでは施工前の様子を見ていきましょう!
施工前
経年劣化の症状
こちらはスレート屋根のお宅です。築50年ということでかなり経年劣化しております。
経年劣化には様々な症状があります。その1つに塗膜の劣化があります。塗膜が劣化すると屋根表面の防水効果が失われてしまい、屋根材が常に吸水した状態になります。
〈2枚目、3枚目〉コケが繫殖していることがわかります。コケの繫殖はスレート屋根の防水効果が切れていることを表しており、特に日の当たらない面でよく見られます。コケが繫殖すると、スレート自体が脆くなってしまうので、注意が必要です。
〈4枚目〉スレートの欠けがあります。スレートのひび割れを放置すると、欠けが発生します。スレートのひび割れは、水分を含んで膨張し、晴れの日に乾燥を繰り返すことで反りが進行していきます。
〈5枚目〉反りと浮きがあります。原因はひび割れと同じです。スレートの反りを放置してしまうと、雨漏りにつながるリスクが高くなります。反りや浮きは塗装工事では修理不能なので、カバー工法や葺き替えを行います。
今回は、カバー工法を行いましたので流れをご紹介していきます!
M様 基本データ
住所 | 兵庫県神戸市 |
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築年数 | 50年 |
工事費用 | 230万円 |
工期 | 19日間 |
工事内容 | 【仮設工事】 仮設足場工事 【屋根工事】 既存板金撤去 片面粘着ルーフィング工事 ガルテクト葺き替え工事 カバー工法 軒先工事 ケラバ工事 棟工事 雨押え部工事 【樋・板金工事】 軒樋工事 破風板金工事 軒天水切り工事 既存軒+板金撤去工事 |
施工中
カバー工法の流れ
〈1枚目〉既存板金撤去
破損・劣化した既存の棟板金と棟下地を全て取り外して撤去します。
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〈2枚目〉粘着ルーフィングシート貼り付け
粘着ルーフィングシート(防水シート)を貼り付けます。ルーフィングシートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。
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〈3枚目〉軒先工事
軒先とは外壁から屋根が飛び出た地面と平行になっているところをいいます。軒先があることにより、劣化の原因となる水や紫外線から外壁を守り、当たりにくくしてくれます。下地の設置が終わったら、新しい板金を取り付けます。
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〈4枚目〉ガルテクト施工
【スーパーガルテクト】を施工します。アイジー工業の【スーパーガルテクト】は、1㎡あたり5㎏でスレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根に比べて約1/10と超軽量です。さらに金属製のため、地震時の瓦の破損や割れの心配がありません。その他にも、錆びにくい・耐久性が高い・耐震性が高いなど様々な利点があります。カバー工法では軽量な金属製の屋根材を被せることで、建物や柱への負担を最小限に抑えます。
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〈5枚目〉棟板金工事
棟板金を設置します。下地には、木やアルミなどの素材が用いられます。下地の設置が終わったら、最後に新しい棟板金を取り付けます。
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〈6枚目〉雨押え工事
雨押さえ板金とは、1階部分の屋根(下屋根)と外壁が接する部分に取り付けられる板金です。屋根材の施工後、下地材を取付けてから、その上に加工した板金材を釘やビスで被せて取付けていきます。
施工後
カバー工事が完了しました!
兵庫県神戸市の屋根ガルテクトカバー工事をご紹介しました。外壁塗装工事とお風呂リフォームも同時に行いましたので、そちらの詳しい内容は別の記事でご紹介します!
今回の記事では、スレート屋根の経年劣化についてご紹介しました。このような劣化がみられたら【スーパーガルテクト】でのカバー工法をご検討してみてはいかがでしょうか?
【スーパーガルテクト】はメーカー保証が付いております。
◎表面の塗膜剥がれ▷15年保証
◎表面に錆が発生▷20年保証
◎表面に穴開き▷25年保証
更に、弊社では施工保証が10年ついておりますので安心してお任せください!
調査・お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120‐13‐4010