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屋根漆喰工事・外壁塗装工事をする前のビフォー写真

小野市　H様邸　屋根漆喰工事・外壁塗装工事をする前のビフォー写真です。
外壁は全体的に黒ずんでいて汚れが目立っています。
外壁には大きなクラックも入っており、雨漏りの跡も確認しました。
屋根は漆喰がかなり傷んでいました。
破損部分を補修してから塗装を塗り替えることでまた10年、20年とおうちが長持ちします。

屋根工事（既存漆喰撤去、新設漆喰塗り、鬼部取り合い部漆喰、谷入れ替え等）

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屋根の瓦は問題なかったのですが、谷板部分と漆喰がかなり傷んでいました。谷板は劣化が激しかったため、トタンからステンレスの谷板に変更しました。谷部は雨水の通り道なので、劣化がわかりやすい箇所です。

①もとの谷板です。

②作業のために周りの瓦をいったんはずします。傷んだ谷板を撤去し、防水シートを張ります。

③ステンレスの谷板を設置し、屋根に固定する工事です。

④瓦をもとに戻して完成です！

⑤漆喰部分の補修です。元の漆喰は黒くなってぼろぼろになっているのがわかると思います。

黒ずんでカビやコケが生えている漆喰は、劣化して隙間ができ、その隙間から雨水が侵入して雨漏りになります。
雨はすぐに漏れるのではなく、月日をかけて下地や壁を伝って入るので、
雨漏りを見つけた時には、その周辺全部を直さなくてはいけない事態になってしまっていることが多いです。

外壁塗装（高圧洗浄、クラック補修、シーラー塗装、中塗り、上塗り）

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では、いよいよ外壁塗装です！
外壁塗装はお家のリフォームの中でも、綺麗になったのが一番よくわかる工事なので、私もビフォーアフターの写真を見てはテンションが上がります。

①②まずが高圧洗浄です。長年の間にたまった汚れや苔などがぐんぐん落ちていきます。塗装をする部分だけではなく、玄関まわりなども一緒に綺麗に洗浄します。

③クラック（ひび割れ）の補修です。左がビフォー、右がアフターです。
　左の写真を見ると、かなり幅の広くて長いクラックが入っているのがわかると思います。これをコーキングで埋めて、水が入り込まないように仕上げます。

④シーラー塗装
　塗料がしっかりつくように下地づくりをします。

⑤ビルロック中塗り
⑥ビルロック上塗り

翔飛工業では、通常外壁の塗装はビルロックというハイブリッド塗料を使っています。このビルロックを2回塗りをします。中塗りがしっかり乾いてから上塗りして完成です！

その他の場所の塗装（鉄部塗装、雨戸、庇、換気口など、基礎塗装、石吹付仕上げ）

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外壁の塗装が終わったら、最後に鉄部（金属部分）の塗装をします。
金属なので、さびないように下準備をしてから塗料を塗ります。

①ケレン作業
　塗装する前に錆びを落としたり、錆びていない場合でも塗料の密着を良くするため傷をつけることを言います。

②錆び止めを塗ります。

③④中塗り、上塗りと仕上げます。

⑤最後に基礎部分の塗装をします。
　基礎はなにもされていないお宅が多いのですが、
　下地に防水塗装をして、上から石の吹き付けをしています。
　翔飛工業では、高級自然石調のエレガンストーンという仕上げ材を使っています。
　化粧性が出て美しく仕上がることと、こうすることで化粧の強度も上がります。
　写真を見てもとても綺麗な仕上がりです。